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東京は最近あたたかいですが、地元秋田はまだまだ氷点下の日が続いているようで同じ日に別々の友達から「やばいよ今日は!死ぬかもしれない!!」「寒いよ!めっちゃ寒いよ!」という悲痛なメールも送られてきました
そこで今回は、雪国にとって最大の味方であり最大の敵である除雪車についてすこし書きたいと思います
除雪車はその名の通り、道路などに降り積もった雪をよせるための車です。
↓こんなかんじ(記憶で描いたのでめっちゃ適当)
車の手前にあるのは雪を寄せるための、なんか幅広いものです(曖昧・・)絵のように道路の雪をよせてくれないと車が通れないので、たしかになくてはならない存在であることに間違いはないのですが・・なにが敵かって、それは・・
↓この部分です!!
この、こぼしていった雪・・もう「雪」というより「氷っぽい塊」と表現したほうがいいような気もしますが
これは道路の端にたまっていくので、一般家庭の駐車場の入り口部分などがふさがれてしまうのです
出勤前にこれを寄せるのが一苦労というわけです・・
では、雪かきの手順をご紹介しましょう
まず、スコップは2種類使います。代表的なものはこんな感じです↓
ホームセンターに行けばどちらも大量に売っています。鉄製のスコップはやっぱりすごく重いです父と一緒に雪かきするときは父に使ってもらいます笑。プラスチック製のスコップはめちゃ軽いですが、濡れ雪や氷の塊を運ぶ時うっかり割lってしまったりします
雪の寄せ方は各家やりかたがあるとは思いますが、だいたい以下の通りだと思います
(↓左から)
①まず除雪車が置いていきなすった雪の塊を、鉄のスコップで砕きます。
②ある程度小さくなったら、プラスチックのスコップで邪魔にならない場所によせます。
③背後からさらに除雪車がきたため、Yちゃんのお父さんはまた①と②を繰り返すはめになります。
④そしたらまた除雪車がきたので、Yちゃんのお父さんは除雪車にスコップを投げつけたそうです。
・・とだいたいこんな感じで、鉄のスコップとプラスチックのスコップを使い分けます。サラサラの雪の時はプラスチックでさくさくよせることができます
うちの妹の会社は車屋さんなので雪寄せは日常業務なのですが、敷地が広くてとても大変みたいです。それに加え除雪車の塊を置いていかれると本当にキツいらしく、除雪車が来るとみんなで協力しあって対策に乗り出すようです
ある平和なお昼休みのこと・・
外から不気味な物音が
何かを見た操縦員。
ちなみに、指差した雪はちゃんと持ってってくれるらしいです笑
4、5年ほど前ものすごい豪雪だったときがあるのですが、除雪車すら出動できないほどの大雪になった朝があり、その時はほとんどの人が出勤できなくて本当に大変でした除雪車がこないと車も出せないし、やっぱり雪国にはなくてはならない存在だということを実感させられましたさんざん書きましたが・・除雪車バンザイ!!ってことでひとつよろしくお願いします
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