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どもども、ワタベです
もう先月のことになりますが、漫画仲間に誘われて浦沢直樹先生の展示会へ行ってきました
当日はすごく良い天気で、ちょっと肌寒い日が続いていた2月の気候のなかでは、ぽっとあたたかい日となりました
この日私が午前中仕事があったので、遅れて行って当日券を購入しようかなと思っていたのですが、近所に住む咲良めぐみちゃんが万が一のためにとファストパスを取ってくれました
15時ころ会場へ着いたのですが、階段のところまで長蛇の列が…
ファストパスのおかげで、すんなり入れました
チケットとっててもらってて良かった~感謝であります
↑入り口のところにあった、撮影可能スペース。隣にしゃがんで撮ってもらったのですが、あとで見たら私が「おかえり」って言ってるみたいでおもしろかったですw
入館料が800円だったので、展示内容が少な目かな?と思っていたのですが、見ごたえバッチリでした
生原稿もたくさん展示してあって、本当に圧巻でした。
繊細でいて意志を感じる線、そして描き込みのリアルさ…画面から伝わる臨場感がすごかったです(えらそうな言い方ですみません)
私はやっぱり子供の頃にアニメ版で親しんだ「YAWARA!」がいちばん思い入れがあったので、生原もそちらを主に観ましたが、YAWARAの前には女性がやっぱり多かったですね~
ちなみに柔の親友である富士子さん(個人的にいちばん好きなキャラです笑)の初期のラフ画みたいなものがありましたが、案外シュールな雰囲気でおもしろかったです
あ、ちなみに「20世紀少年」の"ともだち”も、途中の撮影可能場所に立っていました。
もちろん一緒に撮りましたが、撮影してくれためぐちゃんに「そこに立つの?w」とツッコまれました
カラー原稿もあって、浦沢先生はアナログ着彩かとおもいきや、意外とデジタルの着彩もされているんだなあということが驚きでしたというのも、全然デジタルに見えない…友達とずっと「え?これデジタルなの??」「ここのにじみも?」「なにこの技術…」というようなことを呟きながら見ました
もちろんアナログのカラー原稿もあって、YAWARA!に関してだと大友克洋先生のGENGA展や、江口寿史先生の原画展でもちらほら見かけたパントーン(カラートーン)が使われている表紙が印象的でした。この時代流行っていたのですかねリアルタイムで出会っていたら、きっとハマっていただろうなと思う画材です笑
充実感でいっぱいななか、さいごにみんなでパチリ
このあとまた他の友達とも落ち合って、吉祥寺でごはんをたべました
ところで、私がもうすぐ秋田に帰る事は一部のよく会う友達だけに伝えればいいかな、とおもっていたのですが(会う頻度は今後もあまり変わらないかなというのと、今までどおりの感覚で付き合いつづけてもらえたらという思いもあって)このとき来ていた友達と、会えなかった友達が色紙を書いてくれていて、とっても嬉しかったです
一人ひとりのメッセージに、とてもあたたかい気持ちになりました
みんな色々環境の変化がある年齢ですが、それぞれ考えたり悩んだりしながら漫画を続けていることをお互いわかっているので、友達というか仲間という感覚で、そんな人たちからこういうものをもらうと、とても励みになります
用意してくれたてっちゃん、ありがとう(名指し笑)
…最近いろいろありすぎて(確定申告とか引越しとか笑)忙しくて書ききれないのですが、この日のことだけは書いとこうとおもったのでアップしましたそれではまた
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