少しでも美少年を・・と思い、タイトルをみて気軽に借りましたが、借りたことすら失念して早1カ月が経ってしまいました
「どれどれ～」とページをめくると、結構しっかりしたデッサンが載っていて真剣に読んでいたのですが、やはりBLを意識しているようで、後ろのほうのページには男の子同士の絡みのデッサンも載っていました。
パラパラとめくっていったら、最後のほうにおもしろいページがあったのでちょっとだけ紹介します

 

60年代～現在までの美少年を、特徴を捉えて考察（？）し、漫画にしたページです。

もうすでに表紙からして、同居するはずのない者同士がひしめきあっています
これはおもしろい

とくに右側の2人は、言われなくてもいつの時代の美少年かわかりやすいですね。

この時代も等身もちがう美少年たちが同居すると、あら不思議！どれも美少年に見えない笑




どの美少年もキャラが濃くて、お互いの良さを相殺しあっています










ここまで等身やらキャラやらが違うと、もうギャグにしかなりませんが
美少年の本とはいえ、よくこんなこと思いついたなぁと何だか感心してしまいました（上から目線）

ちゃんと骨格や等身の考察もしているようで、見ると「なるほど～」と思います。










 



ただ、少女漫画にでてくる男の子はともかく少年漫画の主人公として描かれてきたキャラクターは、果たして“美少年”という位置づけでいいのか・・？という疑問が湧かなくもありませんがおもしろいので細かいことは気にしないでいいや！ってかんじで

おもしろいから美少女版も見てみたいけど、女の子バージョンはかなり枝分かれしそうですね

13Pの短い漫画ですが、興味があるかたは書店で探して読んでみてはいかがでしょうか
オススメですよ♪



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